こんにちは、管理人のdaisukeです。
この記事では武道歴のある私が、大好きな格闘者を紹介していきます。
那須川天心(なすかわ てんしん)
那須川天心は1998年8月18日生まれ。
千葉県出身のキックボクサー、総合格闘家です。
所属はTARGET/Cxhamesで血液型はB型。
『神童』『キックボクシング史上最高の天才』などと称されています。
得意は『ライトニング・レフト』の異名を持つ左ストレート。
RISE世界フェザー級王者、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王者など、数々の大会で王者の座に君臨しています。
格闘技界を盛り上げる為にマイクパフォーマンスなどの楽しませる演出も頑張っていて、名実共に現日本格闘技界を牽引するトップソルジャーです。
21歳になりました✌️
これからも変わらず挑戦し続けたいと思います!
まだ21歳!やりたい事が山ほどある!
毎日が本当に楽しいです。
皆さんこれからも応援よろしくお願いします💪#21歳#なんとかなるさ#ピース足りないパズルの続き
Photo by Susumu Nagao pic.twitter.com/p4IbKolkO7— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) August 17, 2019
那須川天心基本情報
本名 | 那須川天心 |
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国籍 | 日本 |
出身 | 千葉県 |
誕生日 | 1998年8月18日 |
血液型 | B型 |
身長 | 165cm |
体重 | 58kg |
スタイル | 極真空手・キックボクシング |
得意技 | 左ストレート |
通称 | 神童・キックボクシング史上最高の天才 |
趣味 | 銭湯 |
特技 | 手先が器用(編み物、裁縫、ハンドスピナーが長く回せる) |
2019年8月18日時点での獲得タイトル
アマチュア
KAMINARIMON-35kg級王者
Bigbang.50kg級王者
Bigbang 60kg級王者
全世界アマチュアムエタイ金メダル
ムエロークジュニアトーナメント 2010 優勝
M-1ムエタイチャレンジ40kg級王者
M-1ムエタイチャレンジ45kg級王者
M-1ムエタイチャレンジ50kg級王者
初代MAキックJr. 42kg級王者
藤原敏男杯 2012 全国大会 50kg級 優勝
藤原敏男杯 2013 全国大会 55kg級 優勝
その他多数
プロ
第6代RISEバンタム級王座
BLADE FCJAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝
ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座(2016年)
RIZINKICK ワンナイトトーナメント2017 優勝
初代RISE世界フェザー級王座
ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座(2019年)
戦績
アマチュア
105戦99勝5敗1分37KO
プロ
キックボクシング戦績
32戦32勝25KO
総合格闘家戦績
4戦4勝2KO
※エキシビションマッチは公式記録にはしない模範試合なので、勝っても負けても公式戦績には残りません。
無事3ラウンドTKO勝利出来ました!
必殺胴回し回転蹴り
狙って打ったものです。
色々試そうと思い力み過ぎてしまいましたが無事に勝ててよかったです。
対戦してくれたスアキム選手、応援してくれた皆さん
ありがとうございました。
次戦は9月16日 幕張メッセ
やったります✌️
pic.twitter.com/caPN5DSek5— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) July 21, 2019
エピソード
名前の天心は「天に心を持つ。天のような大きな心を持ち、感謝の気持ちを忘れない人間になってほしい」との思いを込めて父・弘幸により名付けられたそうです。
那須川天心は自分の本で小学校のマラソン大会は6年連続で1位、短距離走も1番だったと語っていますからやはり元々のスペックが高かったようです。
高校在学時に所属したジム「TARGET」のプロ練習は午後1時に開始だったために、授業が三部の時間に分かれた4年制の千葉県立松戸南高等学校、午前の部に転校したんだとか。
プロとしてジムでの練習時間を確保するために松戸南高校を選択したケースは那須川天心が初めてだったようですが、そのお陰で練習時間が取れたこともあり、那須川自身は自らの活躍によって母校に恩返しをしたいと思っているようです。
格闘テクニックにおける防御技術などに関しては「相手の拳を見る人が多いけど、攻撃する時には肩がちょっと動く」と、相手の拳などの末端部位以前の動きで予測していると言います。
また対戦相手を研究することはほぼ無いそうです。
「研究しても、試合でその通りに攻めてくるとは限らないので。リング上で、初めて分かることも多いですし。」と語る那須川天心選手。
ハッキリ言ってすごい事です。
勿論動画もチェックしましたけど、正直な話、那須川天心はこのまま行けば生ける伝説級の人物になると思います。
那須川天心は、プロレスで言えばアントニオ猪木やジャイアント馬場、合気道で言えば植芝盛平や塩田剛三、柔術で言えばヒクソングレイシー、空手で言えば大山倍達と言った歴史に名を刻んだカリスマ達と並び称される存在になる可能性が、極めて高い人物である。と感じています。
現在の格闘技界では非常に注目度の高い選手ですから動画も見つけやすいですね。
格闘技に限らずスポーツや運動をする人は是非1度試合の様子を観てみる事をオススメします。
緩急自在のなめらかなステップと正確無比な身体の動きは、身体動作と言う根本の部分で何かの参考になるかも知れません。
では、今回はこの辺で。