明けましておめでとうございます。
すっかりブログ熱の冷めてしまったdaisukeです(新年早々大惨事)
今年からは心機一転して私自身の習慣化を助ける事を目的とした、日記と言うか記録帳のような記事を書こうかなと思いました。
その理由は2つあります。
1つにはより良い習慣は人生の宝になり得るからです。
例えば運動習慣を身につけることが出来れば、それは身体の健康面に関して大きな恩恵を与える事は想像に難くありません。
自分の人生にとって良い影響を与えると思われた事柄を継続して行く事。
これが世間一般の皆々様方が、世の中に溢れる書籍や動画の中から習慣化の仕方を学ぼうとする動機であると思います。
私もご多分に漏れず、これを新たに獲得したい。
と思った訳です。
もう1つの理由は、動画視聴をネタにしたブログはあまり私には向かないのではないかな。
と思ったからです。
あらすじ知りたきゃWikipediaや公式サイトを読めばいい。
感想は人それぞれだけれど、個人の主観のみで正直な話だけを書くとなると、どうしても良いことばかり書く訳にはいかなくなってくる。
そういう記事を読むと、その作品が好きな人の中には傷付く人が出て来るかもしれません。
私は私のブログを読んで人が傷付くのを好みません。
それに今まで作ったような作品のあらすじ記事は私が素人なせいもありますが、作るのはめっちゃ大変なクセにPV増えないので全く割に合わない。と言う理由もあります。
でも多分また書くでしょう。
なんせ暇人ですから。
話が脱線しましたけど、まぁこういった自身における習慣化への意欲を上げる為、もしくは保つ為に記事を作るのであればPVの多い少ないに関わらず、自身に利益をもたらすであろうと言う打算がある訳ですね。
自分自身の習慣化を促す事が目的ですから極端な話、PVゼロでも何も問題は無いんです。
次から次へと表れては消えてゆく世間の流行や、グーグルのアップデートを気にしなくていいのです。
まぁ、そういうのよくわかんないんで元から気にしてませんけど。
記事のタイトルにおいては、もはや検索されなくてもいいや感が漂っています。
習慣化されたとか一定の技術が身に付いたなら程度に応じて記事を止めてもいいと思ってます。
ブログはあくまで手段ですから。
それはともかく今年からはもう少し、自分自身を素直にさらけ出す習慣を身につけるのも悪いことではないのではないかな。
と、思いました。
何をどうした所で所詮、全ての人に好かれる事も、全ての人に嫌われる事も不可能なのですから。
このようにして、今年は自分自身の中から語られる自分自身へ向けての言葉を記していくことが増えると思います。
また、単に今日やった筋トレや描いた絵、読んだ本の感想などを簡潔に記録するだけの日常生活の一部を切り取ったような、素朴な記事を書く日もあると思います。
マイナー志向にも程がある。
PV暗黒時代の幕開け。
と言う言葉が脳裏をよぎり、我ながらウケつつも同時に
その愚かしささえ、愛おしい。
とも思う訳です。
はい、何らかのポエム出ました。
しかし、自らの愚かさを温かく向かい入れる事が出来たなら、また他の人の愚かさも、同様に受け入れることが出来るような気がするのです。
お主もワルよのう的な(そういう意味!?)
しかしモノには限度があります。
ダメなものはダメです。
何を隠そうこのワタクシ、年末の大掃除を一切しておりません。
去年の穢れを払い清めていないのです。
去年も色んな事がありました。
色んな意味でありました。
予期せぬ災害に大きなものや大切なものを喪失してしまったと感じた人も中にはいると思います。
損なわれたもの、失われたもの。
そのぽっかり空いたスペースにはまた別の何か、もしかすると以前よりも、より良い何かで満たされるかもしれません。
最初は傷にしか見えなかったものが後々、気付きと学びを経て輝きを放つ日が来るかもしれません。
時が経てば、幹に付けられた深い傷から新たな芽生えが生じ、伸び伸びと繁り、見事に咲かせ、豊かに実る事もあるでしょう。
きっと誰もが、その可能性を秘めていると思います。
しかし、ここが汚れたままではいただけない。
これをそのままにしておくのは全くもって度し難い。
家の話だけではなく、色んな意味で。
そんなことを思う今日この頃です。
さて、今年初の筋トレです。
現在の筋力トレーニングにおいては全て
ポール・ウェイド著『プリズナー・トレーニング』
を参考にしています。
はい、オリバ出ました。
刑務所内でお高いステーキやらワインやらをモニュモニュ平らげるスゴいキャラです(スゴさが全く伝わらない)
ちなみにプリズナー・トレーニングの中身にオリバは出てきません。
図書館レベルの蔵書を有し、世界史から医学薬学の知識まで幅広く、深い知識を備え、変わり果てた恋人に変わらぬ最上の愛を捧げ続け、大量のお高いステーキとワインをモニュモニュ平らげる賢すぎる筋肉要塞、ミスターアンチェイン(繋ぎ止められぬ者)の異名を持つビスケット・オリバのスゴさがよくわからなかった人は、バキシリーズを読んでみる事を強くオススメします。
脱線し過ぎた話を元に戻しましょう。
この本を読んで個人的に素晴らしいと思ったのはキス・ザ・ベイビーと呼称されている意識の使い方です。
この意識を持つ事によって筋力のコントロールと云う意味でのトレーニングにもなります。
これが私の中では革命的ですらありました。
さて、今日行ったのは
台座を使って膝の高さを上げた指立て伏せ:10回
懸垂機に引っ掛けたタオルに掴まる握力トレーニング:15秒×2
壁逆立ち腕立て:10回
手で支えながらの片足爪先立ち:各15回
ブリッジ(前):10回
です。
1回1回ゆっくり行なっていきます。
キスザベイビーを意識しているので自然とゆっくりになりますね。
壁逆立ち腕立ても身体を1番下まで降ろす時、さながら赤ちゃんにキスをする時のように、額がそっと床に触れるよう筋力をコントロールしながらやる訳です。
これがキツい!
筋トレは同じ負荷、同じ回数ならゆっくりやる方がキツいんです。
ウソだと思う方は、試しに腕立て伏せを1分かけて1回やってみる事をオススメします。
普通にやれば何でもない腕立て伏せ1回が、かなりキツくなりますよ。
私がまだ武道をやってた頃に考えたトレーニングで今はやってないんですけどね。
筋トレのすぐ後に簡単な絵を1枚。
久しぶりにゼンタングルを描きました。
コピー用紙に百円位のボールペンで描いたものです。
いやいや、安紙安ボールペンなのでインクが滲んだだけですよ。
決して筋トレ直後だから線がプルプルしてるとかそんなんじゃないですからね?
仮にそうだとしてもいいじゃないですか、
いき急いで七転び八起き、もっとゆっくりでいい。
でもそれが焦ったくなる時もあるんだなぁ。
時にはリスクを背負って走ってみてもいいじゃない。
人間だもの。
はい、どこかで聞いたようなポエムオチで誤魔化し・・・締めました。
飯食ってヘルマン・ヘッセのシッダールタでも読みながらゆっくりします。